遺産相続で実際に起こった話

兄妹と自分の家族の板挟みです

兄妹と自分の家族の板挟みです

両親が亡くなり、遺産相続の話し合いが、兄弟の間で行われました。
私たちは、三兄弟で、長男の兄が両親の介護の資金をだし、長女が介護をしてくれました。
末っ子である次男の私は、たまに、両親のもとに顔を出すくらいで、親の世話をすることもなかったのです。
ですから、遺産相続を自ら辞退しました。親の介護は大変なことですし、お金もかかります。
自分は、どちらもせず、たまに顔を出すだけだったのだから、当然だと思っていたのです。

その日、家に帰り、「遺産、どうなったの?」と妻に聞かれたので、隠すことは何もないし、兄妹で話し合ったことを正直に話しました。
その話を聞いて、妻が激怒したのです。

「来年は、二人そろって進学があるのに、お金があった方がいいに決まっている。どうして、辞退なんていったのよ。今からでもいいから、お兄さんに訂正してきて」と言われ、私は、びっくりしました。

辞退すると言ったものの、書面には残していなかったので、妻は権利を主張できると、強く私に求めてきました。

ですが、介護をしてくれた兄や姉に、いまさら、辞退を取り消すとは言いにくい、と思いつつも、妻と喧嘩をして、家庭のなかが暗くなるのも嫌だと思い、兄に電話しました。

すると、兄は、兄で妻に話した後だったので、今さら、そんなことを言われても、困る、といって、私の言葉をきき入れてくれません。
妻と喧嘩をしたくない私は、なんとか、兄に頼みましたが、結局、兄弟喧嘩に発展してしまいました。

DATE:2016/10/29

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