遺産相続で実際に起こった話

子供の権利を主張

夫の別れた妻が子供の権利を主張してきた

夫には30年以上前に離婚した妻との間に息子が居ます。私と再婚してからもきちんと養育費は払い続け、無事に社会人になって結婚した時に当時の夫にできる精一杯のこととして家の頭金を出してあげていました。夫と私の間には子供がなく、二人でお互いを尊重しながら楽しく過ごした年月はかけがえのないもので、穏やかな生活を共に出来たことは私の誇りです。

そんな夫の最期を看取り、一緒の時間を過ごした小さなこの家でこれからも思い出と共に暮らしてゆこうと思っていたのに、遺産相続の手続に際して元妻が息子の相続権を主張して来て、家と土地を売って私と半分にするべきだといってきました。たしかに私は夫が働いてくれていたおかげで専業主婦として過ごすことが出来たのですが、家を守り夫の親の介護もしながらの生活は簡単なものではありませんでした。

そんな私の気持ちを踏みにじるような要求に目の前が真っ暗になるような気持ちだったのですが、よく考えてみれば夫の息子には家の頭金としてそれなりの金額を与えており、遺産相続の際に考慮されるべきだと友人にいわれたこともあり、先方の言い分をそのまま呑む必要はないのではないかと思えるようになりました。夫と過ごしたこの家に住み続けたい、私のこのささやかな希望をかなえる為に信頼できる弁護士に相談してゆきたいと思っています。

DATE:2017/01/23

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