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耳鼻科救急疾患の対応
ほとんどの場合は、鼻の入り口近くの鼻中隔(左右の鼻腔の間の壁)の粘膜からの出血です。頭を心臓より高い姿勢で小鼻をつまむようにして押さえると、10分位で止まる場合が多いのですが、出血が多く止まりにくい場合には救急外来(可能であれば耳鼻咽喉科)を受診する必要があります。
高齢者や、高血圧の方は、鼻の奥の方から出血したり、止まりにくい場合が多くなります。
まれに血が止まりにくい疾患(血友病等)の場合もありますので、30分以上出血が止まらない場合には注意が必要です。出血傾向のある場合には、全身に青あざ(皮下出血斑)ができやすかったりしますので、普段から気をつけておく必要があります。
肝臓が悪かったり、脳梗塞や心臓疾患に対して、血液をかたまりにくくする薬を服用している場合も、救急外来を受診した方がよいでしょう。
なお、出血が止まっても、何らかの病気が原因で出血している場合がほとんどですので、翌日は、 耳鼻科に必ず受診してください。
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