遺産相続で実際に起こった話

ペットに遺産を相続させるという母

ペットに遺産を相続させるという母

父が亡くなり、母と娘二人で、母が亡くなった後の遺産相続の話をしていたところ、母は「お父さんと私が作ってきたお金は、すべて、我が家のペットたちに相続させます」と言ったのです。

父と母は、元々動物が好きなこともあり常に犬か猫を飼っていましたが、私たち娘が海外に行ってしまってからは、フェレット・モルモット・ハムスター・陸カメを飼いはじめました。

実家に帰るたび、また増えていると驚いていたのですが、そのペットたちに遺産を相続させるというのです。特に、陸カメは50年以上生きるらしいです。

ペットに相続させるのは無理だ、動物がお金を持っていても、生きてはいけないと、二人で説得し、なんとか、母に考えをやめるように告げたのです。

すると、「じゃあ、貴方たち二人のうち、一人が、ペットの世話をしに、日本に帰ってきなさい。ペットの世話をしてくれる方に、遺産をあげる」と言い出したのです。

私はドイツに夫と子供がいますし、妹はアメリカでバリバリと働いてます。私もドイツで猫を一匹飼っていて、姉はペットの世話などしてる間もないほど、働いてます。

そんな私たちは、父の生前から、もし、両親が亡くなったら、残ったペットをどうするか話し合っていました。動物園か、動物の施設など、誰に譲ろうと話していただけに、母がそんなことを言い出して、焦っています。

しかも、その内容で遺言書を書くとまで言いだしたのです。

DATE:2016/10/25

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